お月謝袋とお金。と、英語。

先日保護者さまと教室でお話ししていて「もう本当にその通り、、。」と思うことがありました。

それはね、

             英語って高い。

これなんです。本当。弊塾だってそう安くはないお月謝を皆様からいただいております。

今から言うことは、出来たらお子さんに読んでほしい、と願いつつ書きますね。

弊塾ではいまだにお月謝袋に現金を入れてお支払いしてもらっています。このインターネットバンキング時代になぜか💦、、。こんな昭和感たっぷりの(笑)お支払い方法。

お子さまたちに実感していただきたいのです。コレ↓。

自分の教育にいったいどれくらいのお金がかかっているか。

お金のことを大っぴらに話す教師も少ない、のであえて今日はそのお金の話しをしますね。わたしは塾のお月謝の銀行振り込みって「もったいない」ととらえています。何がもったいないって、せっかくのお子さんのお金に関する教育の機会を逃している、からです。

いつの間にだか父母が塾にお金を振り込んでいてくれて、気がついたら夏期講習に行かされていた、みたいなことではお子さんはもしかしてそんなにがんばってくれないかもしれないです。だってもう「親に言われて」「しぶしぶ」(笑)「行かされてる感」満載。しゃーなしに(ってごめんなさい)。これでは勉強しませんよ。

 弊塾ではさいわいなことに、わたしの言うことを聞かない、サボりまくる(笑)ヤンチャ坊主はゼロです。

 それはたぶん、わたし自身の教育哲学が浸透しているから、と自負しています。

       子どもは、父母の努力を受け止めよ。コレです。

 実をいうとわたし自身、そんなにすごく裕福なおうちではありませんでした。父も母も両方働いていて、なんとかやりくりができていた、そんな家庭です。

 そしてさいわいだったのは両親とも、子どもの教育に価値をおくひとたちでした。そういった父と母の間に生まれてきたことは本当にさいわいだったと思います。そんなに多くない収入、の中の教育費にかかるエンゲル係数。わたしはそれを子ども心に実感していました。

 だから勉強を頑張れた。ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブズみたいな(笑)ご家庭だったら、この池田英語専門塾は生まれてなかった、と思うのですよ。

 アメリカ留学時代なんて本当にめちゃめちゃ節約学生でした。父や母がどれだけたくさん働いて、このわたしの留学費を捻出してくれたのか身に染みていたので、服や食べ物やその他、すごーく切り詰めました。晩ご飯が茹でたパスタにオリーブオイルと塩だけ💦

とか、もうしょっちゅう!お金なかったので具が買えなかったの、、、。とほほ。

 大学にはいていく運動靴、穴が空いていて、教授に「トシコのエアコンディションシューズ!」ってニコニコからかわれたものです。(穴が空いた靴って夏は涼しくていいね、の意。)運動靴の空いた穴から小指や親指をはみ出させながらキャンパスを歩いていました。だって新しい靴、買えなくって、、。🥺

  でもね、だから勉強、頑張れたの。こういうのを「崖っぷち効果」と呼びたい。(笑)

  なので、お子さんには、厳しいかも知れないけれど、「お金教育」をするべきだと思います。

  あなたが大きくなるために、お父さんやお母さんはこれだけ努力している、そこをありありと見せてあげてください。出来たら、うちには今これこれの収入があって、あなたの塾代はコレ。家計の何割を占めて(別名圧迫して💦)いる、

のようなことも具体的な金額を見せてあげてください。子どもの気持ち、引き締まりますよ。

  お金は大事なエネルギー。

  またこの話し、します。

 

クーラーかけてお昼寝してね。

連日猛暑ですね。

オリンピック選手たちはよくこの暑さの中、競技できるなー、と感心ししきりです。

さて、弊塾の生徒さんたちの半数が、今、10月の英検に向けてがんばっておられると思います。

思います、が、この暑さ!

もう昼間何かをするって、特に英語の勉強なんて、、と、やる気が出なくてしょんぼりしている人、いませんか?

あのね、もう布団敷いてクーラーかけて寝ちゃってください。スマホの電源も切ってね。

おすすめは、出来たら雨戸も閉めて部屋を真っ暗にして寝ること。こうすると本当に脳が休まります。

いちばん暑いのは午後2時から2時間ぐらい、でしょうか。思い切って寝たら夕方以降、また勉強の活力、湧いてきます。

もし夜になってもスッキリしないとき?そんな時はカラダがリラックスを求めているサインだから、ゆっくりお風呂に入る、とか、好きな音楽聴く、とか、お散歩して自然の景色を楽しむとかしてね。

こんなに暑いのに、「勉強せねば!」ってがんばり続けていると秋に「燃え尽き」てしまいます。

夏こそたっぷりの休息を。休息と休息の合間に勉強する、くらいのスタンスでちょうどいいです。

ではカーテン閉めて、スマホも切って部屋を暗くして、

おやすみなさい💤

下の写メはうちの「リラックスの天才児」、三毛猫のさっちゃんです。

みんな、無理しないでね。寝て寝てー。(笑)

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とってもいいこと思いつきました!サマー・ボランティアリユニオン。プチ同窓会しませんか?1日1名さま限定。

みなさまへ。

これを読んでおられるみなさま、

この夏休み、わたしといっしょに我が家でお昼ごはん、食べませんか?

・昔のうちの塾生さん、保護者さま、

・就活に疲れた大学生さん、大学院生さん、

・失恋してションボリ、勉強も仕事も手につかないよー、な、あなた

・子育て(夫育ても含む)にくたびれたママさん

・いつもこの池田塾の販促媒体を美しくクリエイトしてくださるデザイナーのまゆみちゃんや杉田社長(笑

・池田先生の宿題に押し潰されそうになってる高校生ちゃん(笑)

・もしくは、写メの素麺が食べたくなったひと!(小学生も含む)

わたしのお盆休み、8月14日(土)、 15日(日)、16日(月), 17日(火)

なのですが、いっしょにお昼食べて麦茶飲んで、2人でぐだぐだおしゃべりしませんか?1日1名さま限定のちっちゃなおもてなしですが、、。

最近、弊塾の卒業生さんが訪ねてきてくれることが重なり、→我が家で会食、それがもうめちゃめちゃ楽しくって味をしめてしまいました。😃クーラーの効いたお部屋でお昼食べながらダラダラしようよー。楽しいよ?もちろん秘密厳守です。お話ししてスッキリしてもらうことが目的だから。

★空き状況★

8月17日(火)は、すでに大学生の女の子、ゆみちゃん(仮名)がキ一プ済み。

14日(土)、15日(日)、16日(月)がまだ空いてます!

コロナ禍だし、その上去年は体調を崩し手術しちゃったり、で、わたしのお盆はずっと「ステイホーム」です。😞で、思いつきました。みんなの愚痴、我が家で聞くよー。進路のことでも親のことでも夫婦喧嘩のことでも。話してスッキリしていっていって🌟🌟✨お代は「金麦」ロング缶とアイスコーヒーねっ。

★連絡先★

・電話 08037706830

・メール toshnekoneko@yahoo.co.jp

早くはやくー^_^

子どもたちの勉強の工夫。

暑くなってきました。ヤバイ・・。わたし、夏が苦手で・・。ビックリするぐらい汗が出て・・。

でも工夫で乗り切ります!お風呂にハッカ油入れたり、冷感日焼け止めを塗ったり。

さて今日は、そんな「工夫」のお話です。

このブログは、

・中学高校の英語の先生

・英会話スクールのインストラクターさん

・英語を独学されておられる方

・お子さんに英語を教えておられるお父様やお母様

にあてて書いております。皆様の英語学習の一助となりますように。

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暑くても寒くてもどんどんやってくる試験やレポートの締め切り。大学入試だったり、英検だったり、日々の漢字テストだったり。今日ご紹介するのは私が弊塾で見聞きした、お子さんたちの工夫力。すこーしわたし自身の工夫も混ぜてご紹介します。皆さまのいろいろなお勉強、これで少し楽しくなるとうれしいです。

子どもたちの工夫、ご覧ください。

①のりちゃん(仮名、当時高校3年生)の工夫。→駅中やスーパーで勉強する。

 のりちゃんは当時高校3年生。入試まであんまり時間もなく、しかもなんとそんな大事な時期にお父さんとお母さんが夫婦喧嘩!おうちではうるさくて勉強できなくなったのりちゃんは、こんな行動に。

  ・スーパーのイートインのコーナー

  ・駅の待合室

  ・コープ前のベンチ

で勉強。もう、聞いていただけで胸が痛くなって・・。でものりちゃんは、「案外、自分の家より集中できるんです!」なのだそう。その甲斐あって神戸の有名な女子大に合格しました。けなげなお嬢さんでした、、。

 どこで勉強するかってすごく大事。わたしも学生時代、勉強場所捜し、がんばりました。また後述しますが、、。

 でもね、お父さんやお母さんたち、受験期の夫婦喧嘩はなるべく夜中にしてほしいです。そりゃお互いいろいろ腹の立つこともあると思いますよ、、、。でもお子さんは高校3年生。受験勉強しているのだから少しだけケンカ、我慢して、と塾の先生からの切なる願いです。

②マコト君。(仮名、当時高校2年生)

おうちが少し狭く、ご兄弟と勉強部屋もシェアしていて、おうちの中にいわゆる、「自分だけのスペース」がなかったマコト君。彼は大阪市内に住んでいて・・・。さて彼はなんと、

    大阪環状線を7周!して宿題のシェイクスピアを読破。

これは関西の人にはホントにオススメ。実は私も大学院生時代、同じことをしたことがあります。アメリカ人の教授に手紙を書かなくてはならず、家では集中出来ないので、環状線に乗り込み、4周ぐらいで英文のお手紙を仕上げました。周りの人がわたしの英語の文字をのぞき込んでいたけれど、そんなのガン無視で。JR西日本さま、ありがとう!

③ピクニックシートを持って近くの公園で勉強する、みかちゃん。(仮名、小学生。)

小学生の女の子の工夫ですよ、、。もうびっくりです。「家でずっと勉強していると飽きるから」、ですって。ピクニックシートを持って、勉強道具も持って近くの公園へ。この時期、虫除けスプレーやって日焼け止めも持っていってね。わたしもコレやりました。でもわたしはすっかり大人だったし、まさか小学生のお嬢さんが同じことを、と思うとビックリです。でも、自然の中で勉強するって落ち着きます。

さて、皆様はどんな工夫、されておられますでしょう。

わたし自身の勉強の工夫、またお伝えします。

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昨今の中学・高校の英語の定期テストを見て、思うこと。

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今日は英語の試験のボリュームと「書く」ことの大切さについて、です。

わたし自身は昭和50年代に高校時代を過ごしたのですが、その頃の英語の定期テストと今、令和の中学高校の学校の英語のテストではボリュームが全然違います。もちろん今の方が多いです。

     試験時間は今も昔も同じ50分間なのに。

 ある教育研究家の調査によりますと、大学入試の英語の長文の量が、全体的に20年前の1.5倍になったとか。実は私も「英語の試験、量が増えたな・・。」と感じていました。インターネット時代の幕開けにより、海外文化がリアルタイムでどっと日本にも流れ込んできました。言語はほとんどが英語です。その刺激を受け、社会はより高い情報処理能力のある人材を求め始めました。そんな機運が日本の中高の英語教育にも反映されて、だいたい2000年くらいからでしょうか、中間テストや期末テストの英文の量がじわじわと増え出したのです。

繰り返しますが試験時間は同じ50分のまま、です。

ということは、学生さんたちには「より早く」考え、答案用紙に「大量に書く」ことが求められてきます。

わたしの中学の英語の先生の口癖が、「じっくり考えなさい。じっくり考えたら必ず解けます!」だったのをなつかしく思い出します。こんなところが昭和やねぇ。今の令和の子どもたちにも言ってあげたい。じっくりゆっくり考えたら解けるよ、って。実際にはもう難しくなってきました。じっくり考えていると試験時間切れになってめちゃめちゃ成績が下がってしまいます💦

 一つにはインターネット時代の現代、情報は「大量に受け取り」→「迅速に処理する」ことが求められていることと、英語教育に関して言えば、従来の「英文読解重視」型から「英会話のようなコミュニケーション」型へと移行しつつある、この2点です。わたしも英会話やリスニングの指導をするとき、「早く早く」がつい口癖になってしまって。でも目の前に米国人やオーストラリア人がいて、JR京都駅で貴方に道を尋ねている、と想像して見てください。「えーっと、”左に曲がる“って英語で何だったかな・・。」と貴方が30分も考えこんだとします。

 正解は

Turn left なのですが、30分もかかっていてはもう目の前で困っている人を英会話力で助けてあげることは難しい。

 というわけで苦しい顔して半時もかけて思いつく英語はもうそれは現代では「英語力」ではないのです。残念なことに。

 だから英語を始める年齢がどんどん下がって若くなるのもうなずけます。早く始めた方が「早く英語に反応する」能力,瞬発力がつけてあげ安いからです。

 具体的には、

小学生に英語を教えておられる先生方や親御さんは、

・英語の音ばかり重視しないで単語の綴りもたっぷり練習してください。中学以降、「早く」答案用紙を仕上げることができるようになります。

・これを読んでいる中学生や高校生は、英語の教科書を「書いて写す」ことを日常に取り入れてください。スマホやコピー機など文明の利器にあんまり頼りすぎてはダメよ。

とにかく手の筋肉を使って紙に書く、ことを習慣づけてください。

「文字を書くスピード」が大事、というお話でした。これで英語の成績、上がりますよ。

がんばれー。

ベンキョウ?それってカツオ味?それともチキン味? byさっちゃん。

写メは昔一緒に暮らしていたネコのさっちゃんです。かわいかったなー。わたしが30台半ばのころでした。必死になって勉強していた同時通訳の修行にもちょっと光がさしこんで、事務所から国際会議の仕事をもらえるようになったころ。やっとわたしもコレで食べていけそう!と思っていた矢先、なんとまぁ母が白血病に罹患。ショックでした・・。

 わたしは積み上げてきた英語のキャリアを全部捨てて母の看病にあたりました。大好きな母ですもの。あたりまえ。でもね、同時通訳ってわたしの夢だったの。それがもう少しで叶いそうな時に・・。いえいえ母との最期の時間を2人でゆっくり過ごせたことは、今でも感謝しています。

結局通訳の仕事は、ブランクが長くなりすぎてあきらめることに。そしてとうとう母も天国へ。

キャリアも大好きな母も両方なくして、、って文章にすると簡単に聞こえるかもだけど、本当は、台風を続けて30コ経験する、くらいつらくて長かったです。

 途方にくれていたころ我が家にやってきてくれたのがこのネコ、さっちゃんでした。ペットってこうやって人生のターニングポイントみたいな時にあらわれます。

 長い話を短くすると、

結局わたしは父や祖父、曽祖父が江戸時代から(ホンマよ。塾のロゴ見て。小さくsince 1868 ってあるでしょ。)続けてきたこの教育業を引き継ぐことに。この「池田英語専門塾」が生まれた過程です。

誕生ってとっても大変なプロセス。ほらだって妊婦さんとか、見るからに大変そうでしょ。でもその大変な時期に辛抱強く寄り添ってくれたのがこのネコちゃんなんです。まぁ、ネコだからその辺をゴロゴロしてただけだけど!でもめちゃめちゃ仕事や家事で忙しい時にネコがのびのびーっと伸びて寝てるところを見るってもう本当に癒しでした。

 写メの時もそう。まだ3月の寒い朝で、わたしは電気毛布にスイッチを入れてその上で読書しようと思いついて。で、毛布を広げスイッチだけ入れて、キッチンに向かい、温かいコーヒーを淹れ、マグカップ片手にこの部屋に戻ってきたら・・。なんと電気毛布の真ん中にうちのネコがドカーンとおくつろぎになっておられて・・!ネコってなんでいっつもこうなの?少し端っこによってくれたら2人でいっしょに座れるのに・・。しょうがないから温かい電気毛布はさっちゃんにゆずって、わたしは冷たい座布団を(笑)その隣に並べて勉強しました。いっつもこう!

人生にネコがやってくる時ってそれは運命好転のサイン。もし道端に子猫が捨てられていたら、、、。それは貴方の運命が切り替わるスイッチの使者、なのかもしれないです。

拾い上げて家族にしてほしい。

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ひとりたなばたフェスティバル。

今日は七夕でしたね。塾の子たちと一緒に短冊書いて飾ろうっと!って思っていたらすごい雷雨で。

結局授業は全部キャンセルに。危ないからね。雷に打たれでもしたら大変。

 で、急にぽっかり空いた時間で七夕の飾り付けしてみました!

こういう、日本の季節行事、大好きです。で、必ずその由来が英語でも話せるように、ポイントとなる単語はググって調べます。

こんな感じで。

・織姫  weaver

・彦星  cowherd

・2人でイチャイチャしてたら本業がおろそかになり神の怒りに触れる。

They fell in love and soooo into each other they forgot their jobs ,,, weaving and cow herding. That made god angry.

・神は2人をこらしめるために1年に1回しかデートできなくさせる。(ひどっ。)

God separated the lovers but allowed them to see each other once a year.(horrible…

・それがこの7月7日。でも雨ならキャンセル。(わたしの授業みたい・・。💦)

Seventh of July is their big annual day. But that depends on the weather….

こんな感じかな。これアメリカ人に言ったらウケると思う。だってあまりにもヒド過ぎる、神様が・・。

仕事や学業が少しおろそかになるくらい恋にのめり込むって若者の特権!だよね。

  さて、短冊にはちゃんと皆さまの幸せを祈る願いも書きました。それと、塾生さんたちの英語がますます上手になりますように・・。

音と英語

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写メは我が家のアジサイです。最近雨が多いですねー。植物はうれしいだろうけれど・・。人間は大雨の被害に注意が必要ですね。

 さて、1週間ほど前だったでしょうか、文科省の発表によりますと、国公立大学入試の英語に英検が使用される案が否認されました。大学入試の英語に関しては、今まさに過渡期&混乱期で政治家も発言がくるくる変わっています。従来の読解を重視した試験はいわゆる「受験英語」として人気にかげりが出て、英検のようなリスニングやスピーキングを含む試験で、例の「読む」・「聴く」・「書く」・「話す」英語力を測るのが妥当であると。そこで英検にスポットライトが当たったわけですが・・。これにも問題が山積。

 一番言われたのが費用ですね。英検、高くなりましたね・・。わたしが子供の頃の倍の受験料になりました。それと、やはり都会に住む子どもの方が有利な作りになっています。過疎地に住むお子さんたちは船に乗ったり飛行機や宿泊施設が必要だったり受験料以外に多大な費用がかかります。わたしもこの格差を政治家さんたちはどう埋めるのか、と見守っていました。が、とうとう英検移行はナシに。

 しかしですね、英語教育が従来の読解中心型からコミュニケーションをもっと重視した多彩な「読む」・「書く」・・の4技能型に移行する、この流れがもとに戻ることはもうないとわたしなんぞは確信しています。禁煙ブームなどと一緒ですね。クリーンな空気に4技能の英語、ですよ。たとえ政治家が英検を見送ったとしても、またすぐ何を言い始めるかわからないし。

 政治家さんたちを責めているのではありません。先述しましたが、今は英語教育の過渡期なのです。いろいろな政治家さんが全然違うことを、英語に関して言ってしまうのもやむを得ないことだと思います。安倍前首相など英検ではなくTOEFLを導入すべし、とおっしゃっておられましたが、TOEFLは英検より難しい試験です。わたしも何度か受けたことがあるのでわかるのですが、「安倍さん、ご自分はこの試験、受けたことないよね。」と勝手に感じておりました。それに英検の倍の受験料やし・・。安倍さん、おぼっちゃまやね・・。

 さて、英語塾の先生としてはですね、小学生や中学生、高校生たちにコレ↓が言いたかったの。

  「音を重視して英語の勉強を進めてください。」

 コレ↑です。普段から発音やリスニングを大事にした勉強をしていたら、もう政治家が英語の入試に何を言い出しても慌てずにすみます。うちの教室の生徒さんたちに口をすっぱくして言っていることですが、

言語って音、なのですよ。もともと。

音を大事にしてね。具体的には以下のことを実践してください。

★学校の英語の教科書は必ず家で音読する。定期テストの範囲が発表されれば、その範囲のページを5回は音読。その際、自分の発音が正しいのかどうかはもう横に置いていてください。正しくなくてもいいです。とにかく声を出してください。

★英語の参考書を買う場合、必ずCD付きのものにしてください。音源のない語学参考書は可能な限り避けてください。

★もちろんおうちでそのCDを多用して勉強してね。

わたしも中学・高校時代、毎日音読しました。私の今の英会話力のベースは十代の音読の栄養でできています。

 「音」っていろんな神秘的な作用があります。

 また次の機会にお話ししますね。

 

加速する成長

半世紀生きてきて、そのほとんどを子どもたちの教育に捧げてきてわかったこと。それは、

賢さが、もう止まらない、ということ。30年前に自分の父親が経営する学習塾で初めて教鞭をとったけれど、その頃の日本の子どもたちの英語力という側面から見ただけでわかる。30年後の、この令和のたとえば中学生の英語力は昭和の子どもたちの英語力をはるかに超えている。それは、インターネットの到来だったり、急に国際化社会になったり、海外旅行費が格安になったり複数の要因があると思います。

 30年以上日本人に英語をお教えし続けて思うこと。人類って勝手にどんどん賢くなっていくんだなぁ、ということ。

 たとえばわたしが小学1年生だったーー昭和50年代です。ーーころ、小学校に上がる前にひらがなやカタカナの読み書き、簡単な計算を我が子に教えるかどうか、が大問題だったのですよ。賛成派は「もちろん幼稚園時代に教えておくべき。勉強は少し先取りしておくべきで、そうすることにより子どもは余裕を持って小学校の授業が受けられる。」でも反対派は、「幼稚園時代から勉強させるなんてかわいそう!字なんて小学校に入ってから学べば良い。計算力もしかり。幼い子どもは遊ぶのが仕事。もっとのびのびとさせよ。」と、両者譲らなかったです。

 でも今、どうでしょう。あれから40年以上経った令和の今、幼児期に何の学習経験もないまま小学校に上がるお子さんはもうごく稀な少数派でしょう。みなひらがなくらいは読み書きができているだろうし、漢字も、少なくとも自分の名前の字くらい書けるようになって小学校に入学していませんか。そして数字もヒトケタ同士の足し算や引き算ぐらいクリアしていないでしょうか。昭和の勉強反対派のように、「幼稚園児に文字の勉強させるなんて、机に向かわせるなんてかわいそう!」と言うひとはもういないでしょう。

 そして同じことが英語にも起きています。

 ほんの20年ほど前ですよ。「英語なんて中学からでじゅうぶん。小学生時代は算数や、母語である国語に注力すべし。早期英語教育なんて贅沢品のようなもの。ナンセンス。」であると。でも今その早期英語教育を否定する声は日に日に小さくなっていっています。

 わたし自身はこの早期英語教育を否定も肯定もしません。わたし自身も中学から英語を学び始めたのですから。ただ、タイトルにも書いた通り、加速する人類の賢さの成長、という視座で教育の歴史をみてみると、もう

 時計の針をもとには戻せなさそうです。

 だって今、「幼児にひらがなや計算を勉強させるなんてケシカラン!」と憤慨するひとなんて、もうそれ、

           絶滅危惧種

でしょう。同じことが英語の早期教育にも言えます。

「簡単な日常英会話や発音を小学生に教えるなんて早すぎるしナンセンス。英語は中学に入ってからでよろしい!」というご意見も、もう、北極のシロクマ並に危惧種でしょう。

英語をなるべく人生の早い時期に身につける、というこのトレンドはもう時代の流れ。

  誰にも止められません。

  良い・悪い、を議論する時期はもうとうに終わったと思います。

  と、いうことで小学生・幼稚園生のみなさん、ピアノやスイミング・算数や漢字テストでお忙しいこととは拝察できますが、

 英語もがんばってね。令和の子どもはね、持って生まれた能力そのものが高いんよ。

 大丈夫。出来るよ、あなたたちなら。

わたし自身の子供時代の勉強法を振り返って。孤独と仲良くする方法。

 先の記事で私と英語の運命の出会いを書きました。中学1年生から始めた英語。まるで取り憑かれたようにこの科目が好きになって。毎日集中して数時間勉強した、と思います。けれど今思うと「いきなり、急に」英語ができるようになったのではなく、やはり小学校低学年からの、①読書の習慣、②国語と算数の勉強を徹底する、③ピアノを習う、

この三つが中学からの英語学習の土台を作ってくれたと思います。それとね、あと大事なのが「孤独」と仲良くすること。これは数学でも物理でも何の分野でも同じだけれど、

  勉強って孤独な作業なんです。高校生ぐらいになると身にしみるでしょう。数学の問題も英作文の宿題も、仲間とずっとつるんでいるとできないんですよ。ひとりの時間と空間を作らないとね。孤独ですよね、勉強って。

 でも小学生の頃から読書に没頭し、算数や国語を親や塾で鍛えられ、かつピアノも習っていた私は、「孤独」の扱い方がうまくなっていったような気がします。バッハのプレリュードやモーツァルトのピアノソナタ、旅人算やつるかめ算や流水算、は友だちといつもいつもいっしょにいると到底うまくなれないです。

 だからと言って孤独がめちゃめちゃ好きだったのではないです。そこはやっぱり小学生。まだまだ子ども。ひとりぼっちはつらかったですよ。でも親の教育方針なのか神様の方針なのか、ひとりで過ごす時間がとても長かった子ども時代でした。

 けれど、 ★「孤独」をひとりぼっちのつらい時間ととらえるか、

      ★自分と向き合い自分を育む豊かな時間、とするのかは本当に自分次第。

孤独が苦手なあなた。今からでも全然遅くないです。本屋さんに行って一冊、興味のある分野の本を買ってきておうちで読書してみてください。あるいはCDショップに行って好きな音楽をおうちで楽しんでみて。何かが変わります。

  孤独と仲良くなること。

  これで教養は確実に深まります。

  わたしの場合、中学から始めた英語の勉強にとても役に立ちました。お友達と遊んでばかりだと、英検にも合格できないし模試や定期テストでいい点も取れないです。

 ひとりの時間を大切に、ね。いいことあるから。